【こんな症例も治りますシリーズ 431】 犬の急性の下痢 も適切な診断と治療で治します

若齢犬の下痢は、寄生虫性や、異物を食べたり、ストレスを感じていたり、小さな虫をたべたり、でも起こります。

 

参照サイト:

https://bit.ly/3qxs3c6

 

犬 ミックス犬 2歳 メス 避妊手術済み

 

 

【 慢性の嘔吐・下痢と元気が無い 】とのことで来院されたワンちゃんです。

 

 

◆◆ 普段は元気いっぱいのオテンバさんですが、頻繁に下痢をしてしまうのと元気が無くなってしまい心配な状態だったため、血液検査やエコー検査などしっかり検査を行いました。

 

 

■ 首都圏ではかなり減ってきているため見落としやすい寄生虫や、膵炎、誤食など幅広い病気をもれなく見つけられるように検査を進めていくことが大切になります。

 

※ 2歳と言う若い年齢層のワンちゃんは、やっと免疫が大人になってきた時期ですので、慢性的な消化器疾患は、軽く見てはいけません。

 

※ 特に、なかなか治らずに動物病院を複数回の転院を繰り返してきたようなワンちゃんは、自己治癒力そのものが落ちている可能性があります。

 

 

◆◆ 当院では、動物さんに病気を治す力があるか否かを測定する特殊な機器FREEを持っていますので、【今後の病気の行方】を調べられます。

 

 

■ 今回は重症化、長期化するような病気は見つからず、慢性胃腸炎だった為、適切な治療をする事ですぐに元気を取り戻してくれました。

 

■ 軽い体調不良から重症の病気まで、日ごろの生活を元気に過ごすお手伝いが出来れば幸いです。

 

※ 何かお困りの際は、一度ご相談ください。

 

獣医師 冨田 浩平

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